PR

【ダイワ】シャローを攻略できるブレード系ルアーは最強!シャロースピンを使ってみたインプレ

シーバス
〔景品表示法に基づく表記〕本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

今までのブレードベイトは、レンジが深くなって浅い場所で使うことがなかなか難しかった。そんなブレードベイトのデメリットを無くしたのが「シャロースピン」です。浅い場所でも使えるブレード系ルアーは、ベイトが多いシチュレーションなどでハイアピールのメリットを活かし、シーバスをバイトさせることが可能になります。シーバスゲームにおいて欠かせないルアーの一つ、ブレードベイトは「ブレード」が起こすフラッシングと波動で広範囲に誘うことができ、デイ・ナイト問わず活躍する超定番のルアーです。今回は、数あるブレードベイトからダイワの「モアザン シャロースピン」をご紹介します。

シャロースピンはミノー感覚で使えるブレードベイト

出典:ダイワ

シャロースピンは、樹脂製のコンパクトスリムな軽量ボディを採用したルアーで、メタルブレードベイトでは困難であったシャローレンジや干潟等の攻略が可能になりました。リアルシェイプボディは、フラットサイドでアピール度も高く、飛距離と引き抵抗よくミノーのように巻いてこれます。

シャロースピンのラインナップ

出典:ダイワ

シャロースピンには2サイズがあり、レンジ・スピード・エリア・大きさによるシーズナブルな使い方もできます。また、他社製品の入手困難なルアーとは違い、安定した供給と価格で入手可能です。

シャロースピン67S

出典:ダイワ

テール部分をハーフパイプ形状とすることで、ブレードの可動域を損なうことなくフックとの絡みを軽減し、アクション時はブレードが垂れ下がりずらいです。ナチュラルな姿勢維持で、フォール姿勢も極端な前傾を軽減させスローフォールを追求した構造になっています。
ブレード、スイベルの交換も可能で、Saqsas加工スイベルの搭載によるフォール、ドリフト、スローリトリーブにおいてもスムーズなブレードの回転で魚にアピールします。

シャロー用ルアーということで、ルアー下方からの突き上げバイトでのフッキング性能を追求したため、トレブルフックを下向きに2個設定されています。

品名サイズ
(mm)
自重
(g)
色数潜行レンジ
(cm)
標準装備フック飛距離
(m)
メーカー希望
本体価格(円)
モアザンシャロースピン67S6713.512約20~70ST-36#10トレブル
リング#2
ブレード#2.5
Max52.5
Ave50.3
1,650

シャロースピン74S

出典:ダイワ

67Sと74Sのレンジ差は30センチ程度でレンジによる使い分けのほか、よりスローに誘うマイクロベイトパターンなどの時は67S、飛距離が欲しい場面で74Sといった使い分けもできます。

品名サイズ
(mm)
自重
(g)
色数潜行レンジ
(cm)
標準装備フック飛距離
(m)
メーカー希望
本体価格(円)
モアザンシャロースピン74S741812約50~100フック:#10トレブル
リング:#2
ブレード:#2.5
Max62
Ave59.6
1,650

※DスイベルSS#8
※74Sに使用の#10トレブルは、67Sに使用のST₋36#10よりはサイズ、ワイヤー径とも1サイズ大きくなります。

シャロースピンのカラーラインナップ

シャロースピンのカラーラインナップは、アピール力ある全12色展開です。デフォルトでは決められていますが脱着可能なブレードのゴールド、シルバーから交換することも可能です。

シャロースピンの使い方

出典:ダイワ

「モアザンシャロースピン」の特徴は、なんといっても「シャローで使える」ところです。今までのブレードベイトは、レンジが深くなって浅い場所で使うことがなかなか難しかった。浅い場所でも使えるブレード系ルアーは、ベイトが多いシチュレーションなどでハイアピールのメリットを活かし、シーバスをバイトさせることが可能です。口を使わないシーバスに対しリアクションでバイトさせることができる最強ルアーの使い方をみていきましょう。

基本はスローなただ巻き

シャロースピンの使い方は、ただ巻きだけでOK!スローシンキングなのでスローリトリーブとミディアムリトリーブを使い分ければ、20cm〜70cmのシャローレンジ(表層付近)または50cm〜100cmのレンジを探る事ができます。ある程度の流れがあれば、流しても沈まないのでドリフトアクションさせる使い方も可能です。きっとリバーシーバスで大活躍するはずです。

ストップ&ゴーで食わせの間をつくる

シャロースピンは、デイやナイト問わず活躍します。リトリーブスピードの変化によりブレードの動きにメリハリをつけることが可能で、食い渋るシーバスに口を使わせることができます。

リフト&フォールのフォールで食わせる

シャロースピンは、スローシンキングの特性を活かしてシャロー帯でのリフト&フォールも有効です。シャロー帯では横の釣りが多くなりますが、横の動きに反応のしないスレたシーバスに縦の釣りを魅せることで口を使わせることが可能です。

シャロースピン74Sをインプレッション

安定的な飛距離

出典:ダイワ

キャスト時はブレードもボデイに添い易く飛行姿勢も安定しています。風による影響も他社製品に比べ少ないように感じました。広範囲にサーチもでき、小場所やオープンウォーターと幅広く対応できます。

ちょうどよい引き抵抗感

出典:photo AC

足元までしっかり引けるシャロースピンは、ムダな引きおもりもありませんでした。ハクやイナっこが多い状況下でも一枚下を引いてシーバスを食わせることができ、スイム姿勢もキレイで違和感なくアピールします。

シャローで昼夜問わず使用可能

出典:photo AC

シャロースピンは、昼夜問わずにその威力を発揮します。スピード対応域の広さも魅力の一つです。リトリーブスピードの強弱や流す釣り、フォールで魅せる釣りとシーバスのスイッチを入れられ確実に口を使わせて釣れるルアーです。

シャロースピンの良くない点

シャロースピンはフック絡みが軽減されているものの、着水時に若干ブレードへの絡みが発生した時がありました。ブレードベイトの宿命でもありますが、着水直前のサミング等で絡みは解消できますので試してみてください。

また、搭載フックの#10よりも大きいフックをトラブルなく背負えたらよかったです。

シャロースピンは初心者でも扱える最強ルアー

シャロースピンは、「誰でもブレードベイトでシャローを引ける』山内勝己氏の最強監修ルアーです。初心者にも扱いやすくオートマチックでありながら、コンスタントに釣果へと繋げているアングラーも多いです。また、中級者以上のアングラーの引き出しも広げてくれます。昼夜問わずにたくさんの釣果を出してみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント