簡単リールメンテナンスで快適長持ち!

フィッシングギア

みなさんこんにちは。普段リールのメンテナンスを行っていますか?

釣行のあとに、疲れて帰ってきて、リールをそのまま放置していませんか?

リールは精密機械です。そのまま放置してしまうと、塩噛みやゴリ感等で本来の機能を十分に発揮できなくなり、ひどい場合はリールを巻けなくなってしまう事もあります。

リールは、こまめにメンテナンスする事で、本来の性能を維持する事ができ、長く使い続けることができます。

リールは数万円もする高い買い物だから、出来るだけ長く使いたいですよね。

その為にも、面倒だからと言って放置するのではなく、こまめにメンテナンスをする事をおすすめします。

この記事では、簡単に出来る日常的なメンテナンスを紹介しています、是非参考にしてください。

リールメンテナンスの重要性

メンテナンスで得られるメリットは大きいです。

回転のスムーズさを保つ事によりトラブル減になり長く使用することが出来ます。

リールの機能としては一番重要ですよね。

ギアーやベアリング周りのゴミや、グリスやオイルが汚れていると回転不良となります。

この部分を綺麗にし、グリスやオイルを新しいものに交換する事で、回転の滑らかさを保つことができます。

分かり易く言うと、車のエンジンの洗浄やオイル交換のような感覚です。

同様にラインローラー(糸がリールと最初に触れる部分)の回転や、ハンドルノブの回転等をスムーズにすることで、スムーズな巻心地を維持する事ができます 。

他には、表面上の汚れをこまめに落とし、清潔に保つことで、見た目的にも綺麗で気持ち良く釣りに集中できますよね!

海釣りをされている方は、海水を真水で洗う必要があります。これは、リールの塩噛みを防止する為でも非常に重要なメンテナンスです。

リールメンテナンスをしないとどうなる?

出典:SLP Plus

特に海釣りで使われている方は、リールに塩が残ってしまうと「塩噛み」と言って、錆付きや、塩の結晶化で動作不良を招いてしまいます。リールが巻けなくなってしまうって事があります。

またラインローラーが機能せずドラグが効かないとラインが切れてしまうこともあります。

海水だけではありません、淡水のリールも砂やゴミがどうしても侵入します。

また、使用していく中でグリス・オイルが減ったり、砂やゴミが侵入してくるので、オイルやグリスを交換しなければなりません。

このようになる前に、釣行後の水洗いと定期的なメンテナンスを必ず行いましょう!!

リールメンテナンスの種類

オーバーホール

オーバーホールとは、スピニンリールの日ごろ簡単に手入れができない、内部の部分の清掃作業やグリスやオイルの交換、劣化部品の交換作業の事です。

定期的にオーバーホールを行う事で、スピニングリールを長く使い続けることができます。車の車検や定期点検のような感覚で考えてもらえれば分かりやすいかと思います。

作業内容ですが、スピニングリールを一度分解して再度組み組み立て直す事が必要となります。その為、専門的な知識が必要となりますので、ご自分で作業をする事はかなり難しいです。

専門的な知識がない方は、自力でのオーバーホールはあまりオススメできません。

殆どのリールはメーカーでオーバーホールを行ってくれるのでメーカーに送る事をオススメします。釣具店でメーカー送りの受け付けをしておりますので、最寄りの釣具店へお持込下さい!プロが判断してくれるおまかせプランも用意されていたりします。初心者でも安心ですね。

出典:SLP Plus

因みに金額ですが、オーバーホールのコースにもよりますが、作業代で大よそ3,000円~4,000円です。それに加えて分解時に交換が必要なパーツがあればパーツの金額が追加されます。

結局のところ分解してみないといくらになるのか分からないので、リール機種や症状によってはパーツ代だけで1万円を超えてしまう場合があります。

「そんなに高くなるなら止めておけばよかった・・・・。」となりそうですが、ご安心下さい。釣具店に預ける時に上限金額や症状を伝えてもらえれば合ったプランに近づけることが出来ます。

オーバーホールをする頻度は一般的には1年に1回と言われています。ご自身で作業をされる方は問題ないのですが、メーカーに送る場合は、最低でも1ヶ月は戻ってこないと思って下さい。

釣具店からメーカーへ送るのにも、1個ずつ送る事は基本的には行わないので、ある程度まとめて送りますので、その分時間がかかります。基本シマノ・ダイワは週1回の定期便で送っているようです。

また、連休等がある週は発送をしない場合もあるので、余計に時間がかかります。また、メーカーでも修理やオーバーホールの依頼が重なると、順番待ちになります。なので、最低でも1ヶ月はかかると思って下さい。遅い時はもっと時間がかかります。

近くに釣行の予定がある時は、釣行に間に合わない可能性があるのでオーバーホールに出さない方が良いかと思います。

シーズンオフの時間に余裕がある間に1年に1回はオーバーホールに出すことをオススメします♪

オーバーホール依頼手順

ここではオーバーホールの依頼手順についてご紹介致します。

  1. 修理・メンテナンス対象のお手持ちのリールを釣具店へ持ち込む
  2. 詳細な修理内容の確認と依頼書に必要事項を記入
  3. 控えの書類をもらい修理完了を待つ
  4. 店頭で受け取る

手順は難しいものではありませんが、できるだけ詳細に伝えた上で依頼するようにしましょう。店員さんからのヒアリングでわからない場合はおまかせで要修理箇所の作業を依頼することができます。

日常的なメンテナンス

リールの日常的なメンテナンスとしては、一番の大敵は塩分です。海水OKなリールで海水で使用した後は必ず塩分を除去しましょう!

リールのメンテナンスの頻度ですが、塩分除去の水洗いは釣行後に必ず行って下さい。

たまたま1回流し忘れただけでも、リールが巻けない程塩分が固まってしまうこともありますので、必ず釣行後には塩分は流して下さい。

オイルやグリスの注入ですが、こちらに関しては釣行頻度や使用環境により違いますが半年に1回程度で十分です。直ぐに汚れたり減ったりすることはないので、半年に1回の頻度で問題ありません。

リールメンテナンスに必要な道具は?

専用パーツクリーナー

出典:オフィス ジーピーアイ

クリーナーはリールのパーツについている、汚れたグリスやオイル、また、細かい砂やゴミ等を洗浄する為に使用します。

パーツクリーナーの種類ですが、好みによって変わってきます。

一般的にはホームセンター等で安価で販売されている商品でも問題ないという意見も多いですが溶剤が適さない場合もありますので釣具メーカーのクリーナーをオススメします。リールの樹脂を傷つける成分を含まないように独自に開発されているとの事ですので、安心安全を求める方はこちらがオススメです。

オイル・グリス

出典:釣具のイシグロ

オイルとグリスは使う箇所により違います。

オイル』は粘度が低く、部品になじみ易いのが特徴です。隙間に入り易いので、回転系のパーツに注油します。ラインローラー、ハンドルノブ、ハンドル軸受け部、スプール受け軸に使用します。

グリス』はオイルに比べ粘度が高いのが特徴です。金属同士の摩耗を防ぐと共に、ゴミや水の浸入を防ぎます。主にウォームシャフト部に使用します。

柔らかいブラシ

出典:極東産機

ブラシはリールの本体表面に付着した、砂や汚れを落とすのに使用します。

リールの内部やギア周りには使用しないので、実際は巻心地に繋がる事はありませんが、ボディを清潔に保つ為に使用します。

外見で、汚いところをゴシゴシして汚れを落としましょう!酷い汚れにはアルコールか、パーツクリーナーを付けて擦るといいですよ。

細めで毛が長いタイプの方がリールボディの隙間までしっかりと届くので作業が簡単になると思います。もちろん歯ブラシを代用してもOKです。

綿棒

出典:サンワダイレクト

リール本体のボディーの汚れを落とす際に使用します。

ブラシでは入りきらないような狭い隙間に入れる為に細い綿棒を使いましょう!

また、リール内部のギア周りにパーツクリーナーで洗浄したグリスやオイルを吸わせて取り除く際にも使用します。自宅にある綿棒でも構いません。

ウエス・タオル

出典:アストロプロダクツ

水分や余分な油分を拭き取ったり、仕上げに磨いたりするのに使います。また、周りが汚れないようにウエスを敷いて作業して下さい。

リールの洗浄方法

海水時での釣行の後は、リールに塩分が残っています。塩分が残っていると塩噛みが発生し、リールが巻けなくなる事もありますので、必ず塩分を洗い流しましょう。

水洗いの方法👇

出典:ルアーマガジンソルト

①『ドラグを締める

ドラグを締めるのは水の浸入を防ぐ為、ハンドルを回しながら洗うとスプールが上下して水が侵入しやすいため、手でハンドルを押さえながら周りを洗います。

②『水のシャワーでリールの上から洗い流す

水なのは油分が流れなくする為です。温水は使わないでください。ラインローラー部やラインも入念に流します。

出典:ルアーマガジンソルト

③『タオルで拭いて完全乾くまでドラグを緩め放置

洗浄後ドラグを緩めるのはドラグワッシャーの変形を防ぐ為です。ドラグを締めたまま保管する方がいますが、これはNGです。ドラグワッシャーが潰れて変形してしまうので、ドラグはズルズルに緩めておいた方が無難です。できればハンドルや逆転ストッパーも緩めて置いた方が好ましいです。

④『取扱説明書参照の上、必要箇所へ注油

オイルやグリスの注入ですが、こちらに関しては釣行頻度や使用環境により違いますが半年に1回程度で十分です。直ぐに汚れたり減ったりすることはないので、半年に1回の頻度で問題ありません。

※ダイワ マグシールド搭載リールへの注油につきましては、注油によりマグシールドが機能しなくなることがございます。

 注油をはじめとしたメンテナンス方法は、リールの取扱説明書を必ずご確認下さい。

殆どは水洗いOKなのですが、稀に水洗いNGな機種もありますので、カタログやメーカーHPで確認して下さい。水洗いNGな機種の場合は、濡らしたタオルを良く絞り、リールを拭き取って下さい。

*NG行為はリールを水の張ったバケツ等に浸ける事、ドラグを緩めた状態で洗浄する事、回転させないこと、温水は使用しない事、逆さまにして洗浄しない事です。

最後に

スピニングリールのメンテナンスで一番大事なのは海水使用時の塩抜きです。

塩抜きの方法は水洗いが基本です。但し、水洗いに対応していないリールも稀にあるので、チェックしておく必要があります。

加えて、半年に1回は定期的なメンテナンスをオススメします。

内容としては ボディーや内部の洗浄と、オイル・グリスの注油です。

更に1年に1回はメーカーにオーバーホールを依頼すると安心です。

スピニングリールを長く使用する為にも、定期的なメンテナスを怠らないようにしましょう!

メンテナンスと同時にラインコーティングやカスタムするのもオススメですよ!

気持ち良くリフレッシュされたリールをカッコ良くカスタマイズしてみて下さいね。愛着がもっと湧くはずです。楽しいですよ〜!

👇カスタムパーツ👇

出典:ゴメクサス

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