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【Megabass】魅惑のうごめきアクションでバチ抜け・サヨリパターンを攻略!バティッサシリーズの使い方とインプレ

シーバス
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メガバスから発売されたバティッサは、93Fと115Fの展開でシーバスのバチパターンはもちろん、サヨリやシラウオなど細身のベイトフィッシュパターンに対応するルアーです。細身のルアーにありがちな飛ばないというデメリットも、エアロダイナミクス(空気力学)とマグネット重心移動システムによりロングキャストが可能になっています。特徴的な極小ヘキサリップは、水流を適度に受け流しながらリトリーブスピードに応じたアクションを演出します。今回は、シーバスが釣れる魅惑のうごめきアクションのバティッサについてご紹介します。

特性を活かして高いバイト率を得る最強バチルアー

バチ抜けパターンといえば、シンキングペンシルを使うアングラーが多いと思います。バティッサはフローティングスリムミノータイプのプラグとなっています。

バチパターンで安定した釣果を出すためには「上流から流れてきたバチ」を演出する事が大切です。流されたバチは流れのヨレに溜まり、シーバス達はそのヨレを強く意識していて、ヨレにバチが流れてくるのを待ち構えています。

特に大型のシーバスほどその傾向が強く、あまり泳ぎ回らず効率よく捕食しているイメージです。この「流されるバチ」をより簡単にかつリアルに演出できるのがフローティングタイプのバチルアーであり、バティッサはかなり的を射たセッティングとなっています。

バティッサのラインナップ

出典:Megabass

バティッサはバチ抜けに特化したフローティングミノーです。サイズも 93㎜ と 115㎜ の2サイズ用意されていますので、ポイントのバチのサイズや活性に合わせて使い分けてみましょう。

バティッサ93F

バチのサイズだけではなく、港湾部や運河での使用、小場所におすすめ。

品名全長(mm)自重(g)タイプ推奨フックカラー本体価格(円)
VATISSA 93F936フローティング#8 x 2pcs全13色1,500

バティッサ115F

飛距離が欲しい場面やバチのサイズが大きい時におすすめ。

品名全長(mm)自重(g)タイプ推奨フックカラー本体価格(円)
VATISSA 115F1159フローティング#8 x 3pcs全13色1,600

バティッサのカラーラインナップ

出典:Megabass

カラーは共通で全13色となっています。バチパターンに効きそうなカラーはもちろん、サヨリパターンなどでも使えそうなベイトフィッシュを演出するメガバスらしいキレイなカラーもラインナップされています。

バティッサの特徴

バチ抜けでシーバスに口を使わせるためには、ウォブリングなどのアクションを出来るだけ排除して発生させないのがキモになる。デッドスローのリトリーブでは、ルアーの横の動きであるウォブリングを発生させないように徹底的にチューニングしている。

極小ヘキサリップ

出典:Megabass

アクションを過大化させてしまう水流を受け流し、微細な波動とレスポンシブなロールアクションのみに設定されている。

マグネティック重心移動システム採用

バティッサは、卓越したエアロダイナミクス(空気力学)とマグネティック重心移動システムにより、スーパースリムボディの常識を覆す、圧巻のロングディスタンス・キャスタビリティを実現。

バティッサの有効的な使い方

出典:Megabass Channel

バティッサの使い方の基本はただ巻き一択で難しいものではありません。バティッサは細身のシルエットとi字アクションによってバチをイミテートすることができるのが最大の特徴で、リトリーブスピードとロッドの位置によって引き波を立てる水面引きから水面直下のロールアクションまでを意のままに操ることが可能です。

スピード感をしっかり意識したただ巻き

出典:Megabass Channel

①「デッドスロー」リトリーブでは機敏なウォブリングを徹底排除したスローロールを披露。微細にうごめく直線的な軌道でゴカイやイソメなど、バチの微弱な生命感と絶妙にシンクロするナチュラルなアクションを発生。バチ・パターンで爆発力を発揮。

出典:Megabass Channel

②「スロー」~「ミディアム」リトリーブでは、ピッチの細かいローリングアクションを発生し、シラウオやサヨリなど細身のベイトパターンにフィット。これらのベイトフィッシュを追う状況にアジャストします。

出典:Megabass Channel

③「ファスト」リトリーブでは、水面から飛び出すことなく水面直下をキープして漂いつつ、極浅レンジを徹底保持。軸ぶれを抑えたローリングアクションを披露。回転角の大きいロール&フラッシングがパニックベイトを演出。

バティッサ115Fを実際に使ってみたインプレ

バチは流れに逆らい、キビキビ動くベイトではありません。波に逆らわず上下したり、流れがあれば流されに負けて流されるような、自然なアクションの演出が必要です。波や流れがない場合はバチもしっかり動けるということなので引き波を出したアピールが効果的です。

細身ボディと重心移動システム搭載の安定した飛距離

バティッサはスリムボディミノーの常識を覆す優れた遠投性能・キャスト性能も魅力です。卓越したエアロダイナミクス(空気力学)とマグネティック重心移動システムによって、飛距離にも優れています。飛距離にすると93㎜で大体45m程度、115㎜で50m超の飛行姿勢もよいキャスタビリティです。

使用時には重心移動の戻りがよくない時がありましたが、多くみられるものでもありませんでした。着水後のウェイトを戻す作業はしっかり行いましょう。

バチ抜けに効果的なアクションと引き波

出典:Megabass Channel

バチの種類にもよりますが、総じてゆっくりと一定スピードでルアーを動かす事を意識して使用できます。表層にバチがいる場合は引き波を出したり、水面から10センチ下程度を狙うのが理想的ですが、しっかりトレースできます。バチルアーは風や流れの強弱、流れに対するリトリーブの向きによってルアーの泳ぐレンジが変化しますが、バティッサはリトリーブ速度・ティップ位置を調整しながら、狙いたいレンジに合わせやすいルアーだと感じました。

サヨリなどの細身ベイトパターンにもマッチする

出典:Megabass Channel

バティッサはバチをイミテートしたルアーですが、シラウオやサヨリといった細長い魚をイミテートしたベイトパターンにも対応可能です。ヘキサリップが捉える水流を感じやすく、ベイトフィッシュを演出するメガバスらしいキレイなカラーの明滅効果もしっかりあり、シーバスからのバイトも多いルアーです。ベイトフィッシュパターンでの使用の際にもトゥイッチなどのロッドワークよりも、巻きにこだわった攻略をおすすめします。

数多くあるバチルアーの中でも抜群の威力を持つルアー

バティッサはバチルアーの中でもよく飛ぶルアーです。バチパターン以外のベイトフィッシュパターンでの攻略も可能で、ただ巻きひとつでアクション多彩に扱えます。食わせ能力が高く、アクションに抵抗感があるので操作感があって使いやすいので、ぜひ一度試してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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