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アジングにプラグという選択肢!アジングを楽しくするおすすめプラグ10選

ライトSWゲーム
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アジングといえばワームというイメージが強いです。しかし、近年はアジングでも専用プラグが発売されてアジのプラッキングが注目されてきています。アジングでは多くの人がワームを使って狙っていますが、プラグという選択肢が増えることでアジングの楽しさも増しています。本記事ではアジングでプラグを使うメリットやタックル、おすすめのアジングプラグをご紹介します。

アジングのプラッキングに挑戦するメリット

具体的にアジングをプラグで攻めるメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?以下で詳しく見ていきましょう。

プラッキングのメリットとは?

プラグはワームには無いアピール力と浮遊感を兼ね備えています。

ワームにはない波動を生み出したり、ボディが起こすフラッシングでアピールしたりすることは、プラグならではのアピールでプラグのメリットと言えます。

プラグの質の違うアピール力を取り入れることでプラスαの反応を得ることができます。

アミパターンでのプラッキングがおすすめ

アジが捕食しているベイトがアミの場合、プラグを使うことで漂わせられるというのが最大のメリット。

アミパターンの場合はナチュラルに漂わせないとなかなか口を使わないので、プラグのメリットを最大限に活かすことができます。

釣果を上げるためにワームと併用する

アジはルアーをくわえても、違和感を感じたらすぐに吐き出します。ワームの釣りでは一瞬で離されることが多くアタリも小さいので、初心者の方はフッキングが難しく感じることも多いでしょう。

プラグであればトレブルフックが装着されているので、アジが食ってきた時にオートマチックにフックアップ出来ることが多く、刺さる場所が多いので、絡め取るようなイメージでフッキングできます。

アジングプラグの選び方

アジング用プラグを選ぶ際にはタイプ、サイズ、アクションの3点に注目して選んでいきましょう。以下に選び方の詳細をまとめました。

必要なサイズとタイプ

アジング用プラグには、シンキングペンシル、ミノー、バイブレーションの3種類があります。

アジングで使用するプラグのサイズは、30~50㎜が基本となっています。あまりにも大きすぎるとアジが口に入れられないと判断し、バイトが減ってしまいがちです。小さい小粒な形状やスリム形状のものが効果的です。

重さに関しては軽いものでは1.5g程度、重いものでは6g程度までのものを使います。飛距離が出しやすく、ナチュラルなアピールのタイトアクションのプラグが有効的です。波動の強いイメージのバイブレーションは深めのレンジを探ることを得意としています。

カラーとアクションの選び方

出典:photo AC

アジングではカラーも釣果に影響を与えるので、数種類のカラーを揃えておくのがおすすめです。基本的には、小魚をイメージしたベイトフィッシュ系、アピール重視のチャート系、アミやプランクトンパターンで効果的なクリア&ラメ系を持っておくと状況に合わせやすいです。

アジングプラグに最適なロッドとライン

アジングでプラグを扱う時のタックルは、ワームの釣りとは少し異なります。プラグの操作性と遠投性を重視したセレクトを行っていきましょう。メバルプラッキングと同様のセッティングが好ましいです。

アジングでプラグを扱う際のロッド

アジングでプラグを扱う際のロッドは、長さ7~7.6フィート程度でティップが操作性の高いチューブラーのものがおすすめです。ロッドが長いほうが遠投しやすく、より広範囲のアジにアピールしていくことが可能となります。

プラッキングのライン選び

アジのプラッキングでは飛距離を稼ぎやすいPEラインがおすすめです。太さは0.2~0.4号程度が使いやすいです。

またPEラインを使用する際にはリーダーが必須となります。リーダーの太さは3~6lbを、ルアーの大きさやタイプによって使い分けていきましょう。

アジングプラグの使い方

出典:photo AC

ジグヘッドの場合は、遠くへ飛ばそうとすると自重を重くすることが必要になります。プラグの場合は、ある程度の自重があってもボディーの浮力があるので、遠投とスローな表層〜中層攻略が可能なのです。沖にアジがいるようなシチュエーションでは、プラグに軍配が上がります。

レンジを意識したスローなただ巻き

アジング用プラグの基本的な誘い方がただ巻き。ルアーが持つ本来のアクションでアジにアピールしていく方法で、常にラインを張っているためアタリが取りやすいことがメリットがあります。

ただ巻きの際には、巻くスピードやルアーを沈めるレンジを意識しながら釣ることで釣果を伸ばすことができます。

幅の狭いリフト&フォール

プラグであれば、流れの中でも一定レンジをキープしながら流せるため、より再現性の高い釣りが可能になります。ジグヘッドよりもスローに、一定レンジを刻みながらリフト&フォールができます。アジにバイトチャンスを長く取れるメリットがあります。

プラッキングで使えるアジングプラグ10選

アジングにおすすめのプラグをご紹介していきます。それぞれのタイプを使い分けて、アジを狙っていきましょう。

バスデイ S.P.M55

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  • サイズ:55mm
  • ウェイト:3.2g
  • フック:#14
  • リング:#1
  • アクション:スローウォブリング

ライトソルトゲームのスタンダードとなる小型スレンダーなシンキングペンシル。ライトリグで表層を攻めづらい気象条件下や、より良型を狙う際に活躍します。スイム、ダート、リフト&フォールと多彩なメソッドに対応します。スレンダーなフォルムはスレ対策に効果的です。

アピア パンチライン45

  • サイズ:45mm
  • 重量:3.4g
  • タイプ: シンキング
  • アクション:S字スラローム+ローリングフォール
  • フック:#14

ワームには難しいスローな誘いを行いやすいパンチライン。ヘッド形状の工夫によって小型ながらも操作感が失われにくいのが特徴です。ただ巻きとリフト&フォールを駆使しながらの攻略におすすめのシンキングペンシルとなっています。

アイマ コレット45

  • サイズ:45mm / 重量:2.5g
  • タイプ:シンキング
  • アクション:ローリング
  • フック:#16
  • リング:#1

スイム姿勢やフォール姿勢にこだわったローリングアクションのシンキングペンシルです。ジグヘッドで攻めにくいシャローや、ミノーで届かないストラクチャー周りにも効果的です。デッドスローでゆっくり魅せる、食わせのタイミングを意識したロールアクションや水平フォールでバイトを誘発します。

テトラワークス トトスリムリップレス50S

  • 全長/50mm
  • 重量/2.5g
  • タイプ/マグネット式重心移動・シンキング
  • フック/#14
  • リング#0

シンキングスリムリップレスミノーのトトスリムリップレス50S。 デッドスローでは微細なロールアクションで、しっかりと見せ喰わせることが出来る。様々なターゲットが多いライトゲームにおいて、様々なアクションで誘える優秀なルアーとなってくれるだろう。

クリアブルー アジック

  • 重さ:約1.7g
  • 長さ:32mm

本能に訴えかけるパニックアクションのアジック。アジが捕食を超えた威嚇行動で執拗に追い回してしまうスレないダートプラグです。

バスデイ レンジバイブ45ES 鯵ing

  • サイズ:45mm / 重量:6.3g
  • タイプ:エクストラシンキング
  • アクション:ナチュラルバイブレーション

大人気のレンジバイブをアジ向けにセッティングした製品。アジ向けのクリア&ケイムラベースのカラーリングと刺さりの良い細軸フック仕様がシリーズの特徴となっています。深場に潜む大型アジを狙う時には必須のアイテムです。

クリアブルー アジクト43

  • 自重:2.8g
  • 長さ:43mm

シミーフォールで魚にアピールをし、ただ巻きでは小刻みに揺れながらゆらゆらと誘います。テンションフォールでは、テール下りの小刻みに揺れるシミーフォール。フリーフォールでは頭下がり45度でフォールします。

エバーグリーン コルセア50

  • 全長:50mm / 自重:3.3g
  • タイプ:シンキング

定番シンキングペンシル・コルセアシリーズに、メバルやアジなどのライトゲームターゲットに向けて開発した50ミリサイズが新登場。小さいながら抜群の飛距離とゆらゆらお尻を振る喰わせ力の高いアクションが持ち味です。

クリアブルー アジコンバイブ

  • ■重さ:約1.0g
  • ■長さ:19mm

ただ巻きでS字系アクション。ロッドを煽るとタイトバイブに可変する。コントロール性のよいマイクロバイブレーションです。

テトラワークス トトスリム50S

  • 全長:50mm
  • 重量:2.4
  • タイプ:マグネット式重心移動・シンキング
  • フック:#14

飛距離抜群の重心移動搭載モデルのトトスリム50S。喰わせのスローリトリーブはフラフラスイングで、 弱ったベイトフィッシュを演出することが可能。

学びながら楽しむアジングプラッキング

アジングではワームの方が釣れることも事実ですが、プラグという選択肢が増えることでより楽しめます。プラグにしか出せない動きや攻め方があることも事実で、大きいサイズ程バイトしてくるプラグは魅力です。ぜひ今回の記事を参考に、アジプラッキングを導入してみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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