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【ウォーターランド】人気ルアージャークソニックのインプレをご紹介!

シーバス
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ジャークソニックは魚種問わず人気ルアー


ジャークソニックはブラックバスやトラウトをはじめ、シーバスやヒラメなどのソルトまで魚種問わず釣れます。バス釣りの火付け役となったプロアングラーの村田基氏が、1984年に「ウォーターランドインターナショナル」を設立。魚種問わず幅広く精通する村田氏が監修した、レビュー評価の高い大人気ルアーの一つです。

ジャークソニックのラインナップ

魚種問わず高いレビュー評価を得ているジャークソニックは、6サイズが展開されています。値段はそれぞれのルアーサイズに対して、コスパ的には普通から少しお得なクラスです。魚種それぞれの釣り方やシュチュエーションにマッチさせることができるので、おすすめできるラインナップがそろっています。

ジャークソニック55ヘビーウェイト

サイズ重さ重心
55mm5g固定

ジャークソニックの中では最小サイズで、ライトタックルで扱いやすいモデルになります。小さくてもしっかりと泳ぐので管釣りのトラウトからメバルやカサゴ、小型青物などのライトゲームに使用されています。

ジャークソニック65ヘビーウェイト

サイズ重さ重心
65mm6.5g固定

55ミリより飛距離を稼ぎたい時や、アピール力をさらに強くしたい時に使用します。ライトタックルが扱いやすく、ブラックバスやシーバスなどのフィッシュイーターが捕食しているベイトが小さい時にも有効です。

ジャークソニック90ヘビーウェイト

サイズ重さ重心
90mm12.5g固定

バス釣りやトラウト、ソルトルアーフィッシングのターゲットによく使われている定番サイズになります。レビュー評価も多いルアーで、リーフ周りのターゲットにも使用でき場所を選ばず扱いやすいモデルです。

ジャークソニック110F

サイズ重さ重心
110mm12g移動

唯一のフローティング設定で、シンキングのジャークソニックと変わらない動きを実現しています。表層付近を攻めたい時に有効です。シャローでのバス釣りやシーバス、ヒラメ、表層を回遊する青物によく使われています。

ジャークソニック110S

サイズ重さ重心
110mm15g固定

同サイズのフローティングタイプとの使いわけができ、攻めるレンジの幅を広げてくれます。ボートでのバス釣りやシーバス、ヒラメ、青物によく使われます。北海道のイトウや沖縄のリーフでハタやタマン狙いにも適しています。

ジャークソニック130

サイズ重さ重心
130mm25g固定

2022年発売となったジャークソニック130は、これまでよりも遠投性やアピール力が増したモデルになります。広大なオープンエリアでも魚にアピールすることができ、大型青物などのターゲットにも適しています。

ジャークソニックの使い方

ジャークソニックの使い方は、ロッドワークで動かしながら誘う釣り方が得意なルアーです。基本性能についても泳ぎがしっかりしており、誰が使っても扱いやすいルアーです。その日の状況に合わせて、アクションを変化させて狙いのターゲットが釣れる使い方を覚えてみましょう。

基本はただ巻きできれいなウォブリングアクション

基本となるただ巻きは、他のルアーに比べ軽い巻き抵抗感ときれいなウォブリングアクションが特徴です。通常のミノー同様の使い方で、サーチ的に広範囲をただ巻きで探ってみましょう。巻きスピードはスローからファーストまで水面を割ることなくアクションします。

低活性時はジャーキングでワイドなダートアクション

低活性時に効果的なジャーキングは、最も得意のアクションが出せる使い方になります。大きくロッドをあおりながら動かしますが、軽い力でもスライドしながら平打ちしてくれます。横方向にきれいにダートしますので、強いアピール力のフラッシングでリアクションバイトを誘発します。

反射的に誘う時は鋭いダートのトゥイッチアクション

反射的に誘いだせるトゥイッチアクションは、ロッド先端の軽い入力で鋭く幅の狭いダートをみせてくれます。パニックになったベイトを演出しやすく、ターゲットに追わせるアピール力があります。表層でベイトが追われている時や、他のアクションでは反応しない時に有効な使い方です。

スローに誘う時は弱ったアクションのリフト&フォール

スローに誘えるリフト&フォールは、光量が少ない時や濁りが入った時、ターゲットのレンジが下がっている時などに効果的です。ジャークソニックは、フォール中も小さく震えながらフォールするのでスローにアピールすることができます。弱ったベイトの演出が可能で、他の早い動きに反応しない時に有効な使い方になります。

ジャークソニックのインプレッション

実際に使用して体感したインプレは、基本性能よさと他にはない鋭いキレのあるアクションが出せるミノーはジャークソニックだけということです。魚種問わずレビュー評価が高く、釣り方の幅が広いコスパ以上のパフォーマンスに優れたポイントを知ってみましょう。

アクションが破綻しない

出典:photo AC

アクションが破綻しないのは、広角リップと細身のボディバランスのよさがあるからです。早巻きでも水面を割って飛び出すことがなく、流れの強い場所でもきれいなアクションをしてくれます。ジャーキングなど連続してアクションさせても、横方向へしっかりとアクションができるのでターゲットに不要な違和感を与えません。

引き抵抗がしっかりある

出典:photo AC

操作感において重要な引き抵抗は、小さめの広角リップが重すぎない軽快な引き心地を可能にしています。軽い入力でアクションさせることができるため、長時間使用しても疲労感を軽減できるのが特徴です。初心者の方が使用していても、手元にはっきりしたアクションを感じることができます。

固定重心ルアートップレベルの飛距離

出典:photo AC

固定重心の同クラスルアーの中では、飛行姿勢がよく細身のボディが飛距離を伸ばしてくれます。移動重心には飛距離は劣りますが、固定重心ならではの泳ぎだしの早さを活かすことができます。広範囲にサーチできる固定重心のミノーは多くないのでおすすめです。

カラーラインナップの豊富さ

出典:潮来釣具センター


カラーラインナップは23色展開しており、他のメーカーにはない派手目のアピール力があるものが多いです。ロッドワークでのアクションが得意なルアーにとって、ターゲットからのリアクションも取りやすいカラーになります。フラッシング効果が高く、塗装も強いのでコスパに優れています。

リアクションで口を使わせる場面に強い

出典:photo AC

リアクションで口を使わせる場面は、通常のアクションでは見切られてしまう時や活性が低い時です。リアクションバイトを誘発させるきれいなジャーキングなどのアクションと、フラットサイドボディの強烈なフラッシングでスレたターゲットも口を使ってくれます。

ジャークソニックは釣れるルアー

出典:photo AC

ジャークソニックは、しっかりとしたきれいな泳ぎとキレのあるアクションでスレた魚も口を使ってしまうミノーです。インプレで体感した遠投性能やアクションの質の良さは、釣れる引き出しとコスパ以上の満足感をアングラーに与えてくれます。それぞれのルアーサイズにあった釣り方で、たくさんの魚種を狙ってみましょう。

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