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【邪道】激浅シャローを攻略!千鳥アクションで魅せるアーダ零イノベーターを使ってみたインプレ

シーバス
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邪道のアーダ零イノベーターは、潜航深度MAX20cmのフローティングミノーです。干潟や河川など、広大にシャローフラットが続くエリアではボトムをとってしまい、釣り辛い場面があります。そんな部分を完璧に解消したミノーがアーダ零イノベーターです。サンドバーやカキ瀬、アマモ帯が入るポイントを攻略してみましょう。今回は、千鳥アクションで魅せてシャローを攻略できるアーダ零イノベーターをご紹介します。

アーダ零イノベーターで確実に水面直下を攻略できる

出典:邪道

潜航深度MAX20cmのフローティングミノーである強みは、サンドバーやカキ瀬、アマモ帯が入るポイントを攻略できることです。他のミノーではスタックしてしまうポイントなどで、アーダ零イノベーターはその威力を発揮します。

アーダ零イノベーターのスペック

フローティングであるにもかかわらず、自社製品60mm〜90mmクラスの中でTOPクラスの飛距離を叩き出す。千鳥アクションはもちろん、デッドスローからファストまで対応。使い方はアングラー次第で何通りもの技を繰り出すことができる。

対応フック:#6×2個・対応スプリットリング:#2

weight:9g(フック込み) length:81.5mm 潜航レンジ:5〜20cm price:¥1.870 (税込)

アーダ零イノベーターのカラーラインナップ

出典:邪道

アーダ零イノベーターのカラーラインナップは全14色展開となっています。派手なカラーリングが邪道らしいルアーになっています。使うポイントに応じて選んでみましょう。

アーダ零イノベーターの使い方

出典:fimoTV

誰が使っても水面〜水面直下をしっかりトレースすることができます。千鳥アクションで脱軌道するアクションはオートマティックに食わせることが可能です。ここではアーダ零イノベーターの使い方について紹介します。

千鳥アクションが活きるただ巻き

アーダ零イノベーターの基本的な使い方はタダ巻きです。ルアーの特徴として、水かみのよいカップ形状のリップとあごの下にある半円型の構造があります。しっかりと水を捉えながらも半円型の窪みから、うまく水流を逃すことで不規則に千鳥アクションを生み出します。

基本的なアクションはウォブリングとローリングですが、早巻きしてもある程度のレンジを維持してくれるので、巻き速度の使い分けと、勝手に発生する千鳥アクションでシーバスを釣ることができます。

千鳥アクションが入るドリフト

出典:photo AC

アーダ零イノベーターは、河川などの流れの中でのドリフトでも「脱軌道アクション」の変則的な動きでシーバスを魅了します。アクションを付けずとも自動で発生する脱軌道アクションは、U字のターン時に千鳥アクションが入り、ターンしている時のバイトが多くでます。ドリフトが有効な場面ではおすすめの使い方になります。

ショートジャークでリアクションを入れる

出典:fimoTV

アーダ零イノベーターは、ジャークやトゥイッチをいれながらのロッドワークを伴ったリアクションの釣り方もできます。横方向へのスライドも発生するので食い渋るシーバスにリアクションで魅せてポーズを入れながら食わせるといった使い方も有効です。

パニックアクションを演出できるスプラッシュ

出典:fimoTV

アーダ零イノベーターは独特のリップ構造を活かし、トップで水しぶきを上げてポッパー的な使い方もできます。ショートピッチジャークで水面で動かしていく使い方で、やる気のあるシーバスを引きずり出すことができます。

アーダ零イノベーターを使ってみたインプレ

誰が使っても一定層を泳ぎきる安定性があるアーダ零イノベーターは、広い速度域にも対応して昼夜問わず使うことができます。ここでは千鳥アクションで表層〜水面直下を攻略できるアーダ零イノベーターをシャロー帯で使ってみたインプレをご紹介します。

意外性がある安定した抜群の飛距離

実際に投げてみた印象は小型のボディと重量からは意外と感じるほどキャスタビリティがよく飛距離が抜群です。力を抜いて竿の反発で飛ばすキャストだけで飛距離は十分です。飛行姿勢がとても綺麗で狙った場所まで一直線で飛んでいきます。

重心移動もシンプルで立ち上がりもよく、飛行姿勢は風の中でも比較的安定しております。しかし、重量が軽いゆえに向かい風に若干弱いイメージがあります。軽めなキャストフィーリングですので投げ続けていても疲れません。9gと考えると最高クラスの飛距離ではないかと思います。

水かみのよさで変化を感じとりやすい

出典:fimoTV

スローに動かしてもしっかり動きアクションします。水かみのよさも巻くとブルブルと千鳥アクションをするいい動きが手元まで伝わってきます。わかりやすい引き抵抗感があり、表層の潮の重みや流れを感じながら巻いてくることができます。

瀬絡みでも果敢に攻略できるシャローランナー

アーダ零イノベーターはレンジが殆ど入らず、シャロー帯でティップを下げてもボトムに接触しないで巻いてくることができます。カキ瀬が入るポイントでは潮位が下げ方向に行くにつれて、他のルアーでは通せない場面がありますが、アーダ零イノベーターは果敢に攻略することが可能です。ベッタリとカキ瀬についたシーバスに口を使わせ引き剥がすことができました。

足場の高いところは苦手なルアー

出典:photo AC

アーダ零イノベーターは河川、港湾、干潟ウェーディングなど、水面直下のシャローレンジを狙うシーンでは幅広く活躍してくれるタイプのルアーではないかと思います。

ところが、足場が高いところではすぐに水面から飛び出してしまいます。比較的、アングラーから水面までの距離が近いポイントでの活躍するルアーです。

シーバスを確実に魅了するスーパーシャロー系ミノー

アーダ零イノベーターは普通のミノーでは底をうってしまうよううなシャローでの釣りを得意としたルアーです。オートマティックに食わせられる千鳥アクションやスピード域の広さ、使えるシュチュエーション幅の広いルアーを使ってシャロー帯を攻略してみましょう。取れる魚の数が変わるかもしれませんので、ぜひ試してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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