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【P.D.G】極細ボディと繊細な泳ぎでマイクロベイトパターン攻略!スキニーズ88Sの使い方とインプレ

シーバス
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高比重の細身ボディによる軽快なキャスタビリティと静かながら適度に存在を主張する『身震いする様なタイトロールアクション』でバチやマイクロベイトパターンにマッチするスキニーズ88S。流れの向きとロッド角度、リトリーブスピードを組合せる事で水面引き波から水面下をトレース可能です。浮上性を活かしたリトリーブとトゥイッチでの水面アプローチもシーバスに効果抜群です。今回は、大型メバル等のライトゲームにも使用可能なスキニーズ88Sをご紹介します。

スキニーズ88Sとは?基本情報と特徴

出典:ポジドライブガレージ

スキニーズ88Sは、ポジドライブガレージが開発したシンキングペンシル型のルアーです。全長88mm、重量約10gというコンパクトなサイズ感が特徴で、操作性と飛距離性能が絶妙なバランスで両立されています。その完成度の高さから、シーバスだけでなく、大型メバルやカマスといったターゲットにも効果的です。

スキニーズ88Sのスペック

スキニーズ88Sに追加で128Sが登場予定!より釣りの幅が広がるルアーになりそうです。注目してチェックしましょう。

SizeWeightTypeHookRingRangePrice
88㎜10gsinking#10×2#30-20㎝1,870yen

スキニーズ88Sのカラーラインナップ

出典:ポジドライブガレージ

スキニーズ88Sのカラーラインナップはご覧の通りの特殊パターン寄りで、クリア系・バチ系・ゴースト系のカラーが多いのが特徴です。バチやマイクロベイトに特化したカラーラインナップと言えるでしょう。

スリムボディの利点

スキニーズ88Sの魅力の一つが、「ただ巻き」でのアクションです。スリムなボディが水中で細かく揺れ、ナチュラルな動きを再現します。このタイトなナチュラルアクションは、警戒心の強いシーバスにも効果抜群です。

また、ベイトサイズにマッチするスリムボディは飛距離も稼げることが大きな利点となっています。

シーバスやメバルに最適な理由

重要なのは、「使いやすさ」と「結果が出やすいこと」。スキニーズ88Sはまさにその両方を兼ね備えています。操作方法はシンプルで、ただ巻きでもスレにくいタイトアクションで誘えるため、大型メバルも攻略可能といえます。

さらに、サイズ感が適度であり、大型メバル狙いのタックルやライトなシーバスタックルで狙えます。これにより、誰でも気軽に楽しむことができます。

スキニーズ88Sのバチパターン攻略法

バチは基本的に水面に上がろうとしているので、斜め方向に上を向いて泳いでいます。なので、若干テール下がりのスイム姿勢で水面に浮こうとするルアーが理想です。

このスキニーズ88Sは、このテール下がりのスイム姿勢を採用しています。ハンドルの回転を調整して、ラインが若干緩む程度のテンションをキープしつつリトリーブします。ルアーアイが下向きで浮き上がりやすい特徴を考え、正面ぐらいの角度まで流れたら僅かにスラックを回収程度にリトリーブがコツです。

ある程度巻いておけばボトムを取ってしまう事がないのでスローな展開が必要なバチパターンで非常に使いやすいです。

スキニーズ88Sの使い方

出典:fimoTV

サイズ感が適度であり、L〜MLクラスのシーバスタックルがベストです。これにより、誰でも気軽に楽しむことができるスキニーズ88Sの使い方をみていきましょう。

狙うレンジと巻き方

潜行レンジが0~20㎝とメーカー表記がありますが、実際使うともう少し下のレンジも攻略できます。
リトリーブスピードや流れに当然よりますが、デッドリトリーブでは30~40㎝を引いてこれるイメージ。

ハンドルの回転を調整して、ラインが若干緩む程度のテンションをキープしつつリトリーブする『ただ巻き』で使用します。デットスローからミディアムリトリーブで、0~40㎝程度のレンジを引き波〜身震いする様なタイトロールアクションで攻略できます。

ロッドアクションによる反応の引き出し方

ロッドワークやリトリーブスピードでのリアクションも可能です。反射的に誘いだせるトゥイッチアクションは、ロッド先端の軽い入力でパニックになったベイトを演出します。表層でベイトが追われている時や、他のアクションでは反応しない時におすすめです。

またロッドを水平から少し立てた状態のままチョンチョンとするアクションでは、バックスライド気味に弱く身震いするフォールを見せます。0~40㎝程度のレンジ幅をリフト&フォールで誘うことも有効的な使い方です。

ラインセッティングとタックル推奨

軽量でスリムなルアーを選ぶことが多いバチ抜けパターンでは、通常のシーバスゲームで使用するラインよりも細いものを選ぶと間違いありません。

スキニーズ88Sを使用する場合もPEラインの太さは0.6~0.8号程度を選ぶようにするとよいでしょう。リーダーもそれに合わせて細くする必要がありますが、ストラクチャーなどの根ズレにも対策が必要となるため、リーダー太さは10~16lb程度がおすすめといえるでしょう。

バチ抜けパターンでは軽量のルアーを使用することも多くなりますが、性能が上手く引き出せないこともあります。よりバチ抜け仕様のタックルで使用することで、飛距離やアクションが活かせるルアーになります。

スキニーズ88Sを実際に使ってみたインプレ


実際に使用して体感したインプレは、バチやマイクロベイトパターン攻略に適した極細シンキングペンシルは、扱いやすく喰わせ能力の高いルアーだということ。ベストマッチする状況下をスキニーズ88Sで攻略してみましょう。

スキニーズ88Sの飛距離

スキニーズ88Sは、空気抵抗を最小限に抑えたスリムな形状と、内部の後方重心寄りの固定ウェイトシステムによって驚異的な飛距離を実現します。特に風の強い日や遠投が必要なバチ抜けシーズンでも安定したキャストが可能です。

簡易計測でもPE0.8号、16lbのラインシステムで40m後半を記録します。これにより、ラインシステムやフィールド状況下届かなかったポイントにもアプローチが可能になり、釣果アップにつながります。

バチ抜けやマイクロベイトパターン特化

春先頃から各地で始まるバチを捕食しているシーバスをピンポイントで狙う「バチパターン」。 バチは基本的に水面に上がろうとしているので、斜め方向に上を向いて泳いでいます。なので、テール下がりのスイム姿勢で水面に浮こうとするスキニーズ88Sはベストだと感じました。

また春~初夏頃はマイクロベイトパターンになる時が多く、シーバスが小さいエサを偏食しているため、攻略難易度はちょっと高め。身震いする様なタイトロールアクションがいずれのパターンでも通用するルアーです。

浮き上がりのよさと操作性

フロントアイが下向きに設定されていることから、容易に浮上するので操作性もよく感じます。スリムなボディが水中で細かく揺れ、まるで遊泳力の弱いベイトが泳いでいるかのような動きを再現します。

思った以上にスローにリトリーブできるため、水面に波紋を出しながらクイックな動きをするベイトからバチ抜けのスローなスピード域に対応して力を発揮してくれるモデルです。小さなカタクチイワシが接岸する時期やえんぴつサヨリを捕食している時など、スキニーズ88Sが圧倒的有利に活躍してくれます。

バチ抜けとマイクロベイトはスキニーズ88Sにおまかせ

ポジドライブガレージのスキニーズ88Sは、初心者から上級者まで幅広い釣り人におすすめできるシーバスルアーです。その飛距離性能、タイトな食わせアクション、バチやマイクロベイトにマッチするカラーバリエーション、操作性など、どれをとっても扱いやすいルアーです。

もしまだ試したことがない方は、次回の釣行にぜひスキニーズ88Sを投入してみてください。一軍ルアーが増え、さらに楽しくなること間違いなしです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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