オーナーばりより発売されているジグヘッドは手軽にエサ釣りが楽しめる「虫ヘッド」です。非常にシンプルな仕掛けですが、生エサを付けるための工夫がたくさんあります。とにかく何でも釣りたい人やワーム感覚でエサ釣りを楽しみたい人など使い方は自在で楽しいアイテムです。今回は、誰でも楽しめる虫ヘッドについてご紹介します。
虫ヘッドとは
『株式会社オーナーばり』のカルティバシリーズより発売されているジグヘッドのことです。
ジグヘッドにエサを組み合わせることでルアーの誘いとエサの集魚力でたくさんの魚を釣ることが出来る優れものです。
もちろんワームを使った釣りも出来るので状況に合わせて楽しむことが出来ます。
ハイブリッドな釣りが出来るので初心者の方を中心に上級者まで人気の商品です。
虫ヘッドの特徴
①糸やスナップを通し易い前方アイと倒れにくいヘッド形状で根がかりが激減
②摘み易いヘッド形状でエサやワームのセットが楽に決まる
③太軸短軸のオープンゲイブ(広角)形状のフックで刺さりも良く不意な大物にも対応
④エサキーパーがしっかりとホールドする
⑤ヘッドのサイドにウエイト表示があり収納時も分かり易い
虫ヘッドのラインナップ
ライトゲームやロックフィッシュに丁度良く初心者〜上級者の方までお使いいただけます。ファミリーや女性の方にも人気がある商品です。
虫ヘッドの使い方
虫ヘッドは縦の釣りに強い設計です。岸壁や堤防では足元際に2〜3gまでの虫ヘッド仕掛けを落とし込んで、2〜3度竿を上下して誘いを入れましょう。3秒ほど静止してエサを食わせる間を与えて反応を探ります。これを数度繰り返しても反応が無ければ、次のポイントに移動しましょう。
広範囲をソフトルアーのように探れる
仕掛けを遠くに飛ばし、より広い範囲を探るのも虫ヘッドの得意分野です。仕掛けが海底に着いたら糸フケを取って数秒待って反応を探ります。エサに食いついて来なければ、ロッドを2回あおって仕掛けを躍らせましょう。再び着底したら糸ふけを取って、また食わせの時間を取ります。
スローなただ巻きだけでもOK
虫ヘッドは表層から中層狙いにも適しています。潮目や潮のヨレ、潮同士がぶつかるポイントなどに仕掛けを流していくとバイトを得やすいです。リールを巻く際はより遅く巻き続け、小さなアタリは無視してエサに深く食い込んだらアワセを入れるのがコツです。
虫ヘッドを実際に使ってみた
厳冬期である2月の釣行で試してみたら、魚からのコンタクトが増え楽しさが倍増します!キャスト時も餌が外れることも少なく、ワームでの釣りのように上のレンジを誘えることからコントロール性に優れ面白いようにアタリが増えます。
根がキツイ場所でも、フックが上をしっかり向いているおかげで根がかりが軽減します。フックもオープンゲイブでしっかり獲ることができます。
ワームとの相性も抜群
虫ヘッドのバランスの良さとワームとの相性もよく、ポテンシャルが高いジグヘッドです。他のジグヘッドも試してみましたが、餌がズレてしまいやすかったりしました。色んな餌で遊んだりワームもこなせるため、状況に応じた展開が出来るこのジグヘッドは釣りを楽しくします。釣行時の同行人は初心者でしたが、扱いやすく根がかりもしにくいので楽しく釣行できていたようです。幅広い釣り人に人気な理由がわかるジグヘッドでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回ご紹介した商品はコチラ👇
コメント